効率的な資料作成の新常識!イルシルとChatGPTの連携活用法

AI活用術
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パワーポイントの資料作成を効率化したい

頭の中にやりたいことは何となくできているけど、形にするのに時間がかかる

とりあえず、ひな形さえできれば、あとはチャチャチャと修正して作成しきりたい!

メモレベル、もしくは、キーワードからAIがパワーポイントを作成してくれます!

これ、かなり時短になるので、紹介しますね。

AIにインプットする情報が上手く纏まっていれば、その分いい資料ができるので、ChatGPTを活用するとさらに品質が上がります!

今回は、AIでパワーポイントを作成してくる「イルシル」の紹介と、ChatGPTを活用する方法を紹介します!

1. イルシルとは?

イルシルの概要

イルシルは、日本国内向けに特化したAIスライド生成ツールです。シンプルな操作で、誰でも簡単に高品質なスライドを作成できるように設計されています。1,000種類以上のデザインテンプレートが用意されており、ビジネスシーンに適した多様なデザインを選べます。

日本向けデザインの特徴

  • 日本のビジネス文化に適応
  • 豊富なテンプレート
  • 直感的な操作性

イルシルの強み

  • 初心者向けの簡単操作
  • 高速なスライド生成
  • 簡単な修正機能

2. イルシルの基本操作

アカウント登録方法

 

イルシルのアカウント登録は非常に簡単です。公式サイトにアクセスし、「無料で今すぐ始める」をクリックします。Googleアカウントやメールアドレスを使用して数クリックで登録が完了します。

スライド生成の基本手順

  1. スライドのキーワードを入力
  2. AIがテキストを自動生成
  3. AIがデザインを自動生成

キーワードからスライドを生成する方法

  1. 「AIスライド生成」を選択
  2. プレゼンのタイトルとキーワードを入力
  3. AIが自動でテキストとデザインを生成

メモからスライドを生成する方法

  1. 「メモからスライドを生成」を選択
  2. メモの内容を入力
  3. AIがメモの内容をスライドに適したテキストとデザインに変換

3. ChatGPTとの連携

ChatGPTの概要

ChatGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理モデルで、文章の生成や校正、アイデアの提案など多岐にわたる用途で利用されています。イルシルとの連携により、スライド作成の効率がさらに向上します。

タイトル案の作成方法

ChatGPTに適切な指示を出すことで、最適なタイトル案を生成できます。

例: 「提案資料の読み手」「達成したいゴール」を明示

スライド内容の作成方法

ChatGPTにスライドに含めたい内容を指示し、具体的なテキストを生成します。

スライド構成案の作成方法

ChatGPTを使ってスライドの構成案を作成することで、論理的でわかりやすいプレゼンテーションを構築できます。

ChatGPTとの連携の実例

実例1:タイトル案の作成
ChatGPTに提案資料のタイトル案を生成してもらう場合、以下のプロンプトが有効です。

より具体的な内容を追加するとさらに効果的です。

プロンプト例:

あなたは凄腕の営業です。以下の情報を踏まえて、顧客向けの提案資料のタイトル案を5つ作成してください。
# 提案資料の読み手:中小企業の経営者
# 提案資料で達成したいゴール:新規プロジェクトの承認を得ること

ChatGPTの出力:

  1. 「中小企業の未来を切り拓く新規プロジェクト提案」
  2. 「成長戦略のカギ!中小企業向け新規プロジェクト」
  3. 「イノベーションで勝つ!新規プロジェクト提案書」
  4. 「中小企業の成長を加速する新規プロジェクト」
  5. 「成功への道筋!中小企業向け新規プロジェクト提案」

実例2:スライド内容の作成
ChatGPTを利用してスライドに含めたい内容を具体的に作成します。

プロンプト例:

あなたは凄腕の営業です。以下の情報を踏まえて、顧客向け提案資料に盛り込むべき内容を教えてください。
# 提案資料の読み手:大企業の企画職
# 提案資料で達成したいゴール:新製品の導入を促進
# タイトル:新製品「X」の導入メリット
# 提案資料に盛り込みたい情報:製品の特徴、導入のメリット、導入事例

ChatGPTの出力:

製品の特徴:
- 高性能なAI搭載
- 使いやすいインターフェース
- 柔軟なカスタマイズ性

導入のメリット:
- 業務効率の大幅向上
- コスト削減
- 顧客満足度の向上

導入事例:
- 企業Aでの成功事例
- 企業Bでの導入効果

実例3:スライド構成案の作成
ChatGPTにスライドの構成案を作成してもらうことで、わかりやすいプレゼンテーションを構築できます。

プロンプト例:

あなたは凄腕の営業です。以下の情報を踏まえて、顧客向け提案資料の構成案を校正してください。
# 提案資料の読み手:中小企業の経営者
# 提案資料で達成したいゴール:新規プロジェクトの承認を得ること
# 提案資料に盛り込みたい情報:プロジェクトの目的、進行計画、予算、期待される効果
# 現状の構成案:1. プロジェクトの目的 2. 進行計画 3. 予算 4. 期待される効果

ChatGPTの出力:

1. プロジェクトの目的
   - 背景と課題
   - 解決策としてのプロジェクト

2. 進行計画
   - タイムライン
   - 各フェーズの詳細

3. 予算
   - 必要経費の内訳
   - 資金調達計画

4. 期待される効果
   - 業務効率の改善
   - 経済的な効果
   - 長期的なメリット

4. 無料版と有料版の違い

機能無料版有料版
スライド生成数3つまで無制限
ロゴ表示表示非表示
ファイルエクスポート不可PDF/PPTX形式で可能
プロンプト入力文字数1,600文字3,000文字(パーソナル)、10,000文字(ビジネス)
同時編集/メンバー招待不可無制限(ビジネスプランのみ)

どちらを選ぶべきか

  • 頻繁にスライドを作成する場合や業務での使用: 有料版
  • 初めて利用する場合や個人的な使用: 無料版

5. 実際の使用例とレビュー

使用感想

イルシルは非常に使いやすく、直感的な操作が可能です。スライドの生成速度も速く、短時間で高品質なスライドを作成できます。

修正方法

自動生成されたスライドには、必要に応じて修正を加えることができます。テキストの改行やデザインの変更も簡単に行えます。

効果的な活用方法

  • 事前にしっかりとした構成案を作成
  • ChatGPTとの連携を利用して効率的にスライドを生成

実際に使ってみた流れ

①AIスライド生成を選択

②メモからスライドを生成

③タイトルを入力。サンプルでは「成果報告(電子書籍の出版)」

④メモの文章を入力

この「メモ」の精度により、アプトプットの品質が上がります。

ChatGPTを活用して、ある程度の構成をつくると効率的です。

今回は、頭の中で描いている構想を以下のように入力しました。

流れ、言いたい事、どのようなことを考えているかをざっくり書くだけでも、いいものが出てきます。

ChatGPTを活用する場合は、構成と内容を整理してもらうともっと良いものができます。

Kindle出版にいたるまで
①動機
 AIを何かに活用したい
 文章や画像が簡単に作れるなら、電子書籍の出版をしてみたい
 副業のとっかかりにしたい。
 ちょっとでも売れたらいいなぁ

②きっかけ
 飛翔のプチ講座で、中島さんが電子書籍の出版について
 いろいろと講義をしてくれており、何人か出版できたときいて
 興味がわいた。

③教えてもらえるまで、自分で出版できなかった理由
 1.どうしたらいいか分からない
 2.何を出版したらいいかわからない
 3.なんだか不安

④出版に至れた
 ・出版のノウハウを教えてもらえた
 ・売れる本の考え方、調査の仕方を教えてもらえた
 ・相談できるのと、同じように困っているメンバーがいたので
  ヒントになった。

⑤出版してみて
 ・まずは出版したい!時間制約がある中で、まずはアウトプット!
  の精神で、一気に3冊シリーズで出してみました。
  せっかく教えてもらっていた売れる市場調査は、、後回しにしてしまいました
  
 ・本の作り方から、出版できるまでの工程が理解できた。  
 ・出版方法として
  「文章メイン」:挿絵などをはさみながら、主に文章で構成
  「画像メイン」:画像をメインに、漫画やイラスト集
  の両方を体験してみました。
  
  本を作る過程が、ちょっと違うので、それぞれで試行錯誤がありました

⑥試行錯誤
 共通して苦労した点
  ・本の表紙
  ・本の紹介文(キャッチコピーなど)
  
  まず目につくところなので、作りこみに時間がかかりました。
  この辺は、ほかの方が添削受けていたのを参考に作成してみました。
  色合いや、字の大きさなどが、いまだに完全の余地ありですね。

 文章
  Wordなどで作成したものと、kindleにアップした後に
  見た目が変わるので、調整が大変。
  挿絵(今回は大人の塗り絵)を入れる際の位置調整が大変
  
  塗り絵の説明をAIで作成し、手直しするくらいで方針が決まれば
  単純作業だったので、本をだせるモチベーションを維持できました。
 
 画像
  Stable Diffusionでとにかく枚数を作成するのが大変。
  →ここでは、AIでプロンプトを作成してもらうのを頑張りました。
 
⑦感想とお礼
 講義を受けて、作れる本や、売れるための本、役に立つ本
 自分の実績に、と楽しみが広がってよかったです。
 また、ここに至るまで、色々と教えていただいた中島さんに感謝です。

出来上がりのイメージ

作成された資料のURLは、『こちら

作成された資料に対して、P2のページ追加、画像の挿入を手動で行ってます。

ちょっと気になった各部品の大きさや文字の改行位置を調整しています。

そのほかは、文章や意図を分かりやすくまとめなおしてくれており、ほぼそのまま採用しています。

6. まとめ

イルシルとChatGPTの連携のメリット

イルシルとChatGPTを組み合わせることで、効率的かつ高品質なスライド作成が可能になります。両ツールの強みを活かし、時間を節約しながら効果的な資料作成が実現できます。

効率的な資料作成の新常識

イルシルとChatGPTの連携は、効率的な資料作成の新常識として広まりつつあります。これらのツールを活用することで、誰でも簡単にプロフェッショナルなプレゼンテーションを作成できるようになります。


イルシルの魅力を体感しよう!
今すぐイルシルを使って、あなたのスライド作成を劇的に効率化しましょう。公式サイトから無料登録を行い、驚くほど簡単に高品質なスライドを作成する体験をしてみてください。

ユニコ

「ブログ」「Instagram」「ChatGPT」「電子書籍出版」で稼ぐ方法を発信中
・サラリーマン(SE)が副業をはじめ、0→1で稼ぐ
・嫁さんとともに二人三脚で、嫁さんは起業中
◇記事中の質問、疑問はインスタDMからお気軽にどうぞ

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